この記事では、日本郵便の公式ルールに基づいた唯一の正しい発送方法を徹底解説します。
結論から言うと、モバイルバッテリーは、国内であればレターパックでの発送は可能ですが、離島などは航空便は利用で送ることができません。
レターパックのご購入を希望される方は以下のサイトを、レターパックを離島に送るための手順等について詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてください。
レターパックでモバイルバッテリーは送れる・送れない?
結論から言うと、モバイルバッテリーはリチウム電池を含むため、国内であればレターパックでの発送は可能ですが、離島などは航空便が利用できず陸送扱いとなり、配達が遅れる可能性があります。
また、梱包と表示ルール(リチウム電池マーク表示、耐火シート使用、品名記入)を守る必要があります。
「でも、どうしてダメなの?」
そう思いますよね。大切なのは、その理由をきちんと理解することです。
送ろうとしているモバイルバッテリー、その問題の核心は、中に構成要素として入っている「リチウムイオン電池」にあります。
この電池は非常にパワフルで便利な反面、強い衝撃や圧力、温度変化によって発火する可能性があるのです。
想像してみてください。
たくさんの荷物と一緒に、上空1万メートルを飛ぶ飛行機の中で、もしものことがあったら…。そう考えると、少し怖いですよね。
だからこそ、このリチウムイオン電池は、法律で「航空危険物」という特別な分類に指定されているのです。
レターパックプラスが離島などに速く届けられる理由の一つは、飛行機を使って運ぶからです。
そのため、「航空危険物」に指定されているものは、制約として輸送できないという厳格なルールが設けられています。

モバイルバッテリーは「ゆうパック」で送ろう!絶対安心の5ステップ
代替手段となる方法は、「ゆうパック」を使うことです。
ゆうパックの最大の利点は、航空輸送ではなく「陸上輸送」を選択可能である点です。
これからお伝えする5つのステップをそのまま真似するだけで、誰でも100%確実に、そして安心してモバイルバッテリーを送ることができます。
ステップ1:準備する
まず、商品を衝撃から守るために、適切なサイズの段ボール箱と、新聞紙やエアクッション(プチプチ)などの緩衝材を用意します。
ステップ2:丁寧に梱包する
モバイルバッテリー本体を緩衝材で包み、箱の中でガタガタと動かないように隙間をしっかりと埋めます。
これが発火リスクを減らすための基本であり、最も重要な作業です。
ステップ3:品名を正確に書く
ゆうパックの伝票(ラベル)の「品名」欄には、「モバイルバッテリー(リチウムイオン電池内蔵)」と、誰が見ても中身が分かるように具体的に記載してください。
「雑貨」や「PC周辺機器」といった曖昧な書き方は、安全確認ができず引受を断られる原因になります。
この正確な品名記載が、安全な陸上輸送に振り分けるための重要なトリガーになるのです。
ステップ4:郵便局の「窓口」へ行く
準備ができたら、コンビニや「はこぽす」ではなく、必ず郵便局の窓口に直接持ち込んでください。
郵便局員が直接確認することで、手続きが最もスムーズに進みます。
ステップ5:詳細を伝える
これが最も重要なステップです。
窓口で荷物を渡す際に、自信を持ってこう伝えてください。
「リチウム電池が入っているので、陸上輸送でお願いします」
この一言を添えるだけで、局員の方はすべてを理解し、適切に処理してくれます。

「レターパックで送れた」という噂の真相と、真似してはいけない理由
ネットで調べたら『レターパックで送れた』という書き込みを見たけど?
というものです。
ネット上の「送れた」という報告は、ルール違反が偶然見逃されただけのケースです。
決して真似しないでください。
なぜなら、郵便局では毎日膨大な数の荷物を扱っており、全ての荷物の中身を完璧に把握することは物理的に不可能です。
しかし、X線検査などで後から発見された場合は即座に返送されますし、万が一、輸送中に発火事故でも起きれば、単なる返送では済まない大きな問題に発展します。
購入者に迷惑をかけないためにも、自分自身を守るためにも、ルールを守ることが最も賢明な選択です。
不確かな成功体験を参考にするのではなく、公式なルールに則った確実な方法を選ぶこと。
それが、責任ある行動だと考えます。
よくある4つの質問(FAQ)
最後に、よく受ける質問にお答えします。
Q1. レターパックライトならOK?
A. いいえ、送れません。
レターパックライトもプラスと同様に航空輸送される可能性があるため、ルールは同じです。
Q2. ゆうパックの料金はいくらくらい?
A. 料金は、荷物のサイズ(縦・横・高さの合計)と、お届け先の地域によって決まります。
例えば、関東から関西へ60サイズ(合計60cm以内)の荷物を送る場合、990円(2026年1月現在)となります。
日本郵便の公式サイトで簡単に料金を計算できます。
Q3. 陸上輸送だと、届くのにどれくらい時間がかかる?
A. 航空輸送に比べて、1日〜数日程度余分に日数がかかる場合があります。
特に、北海道や沖縄、離島へのお届けは時間がかかることを、あらかじめ伝えておくと、より親切でしょう。
Q4. スマホやノートパソコン本体を送る場合はどうなるの?
A. スマートフォンやノートパソコンのように「機器に内蔵されている」リチウムイオン電池は、一定の条件を満たせば航空輸送が可能です。
しかし、条件が複雑なため、モバイルバッテリーと同様にゆうパックで「陸上輸送」と指定するのが最も簡単で確実です。
レターパックプラスでモバイル バッテリーは送れるかについてのまとめ
もう、発送方法で迷う必要はありません。
- モバイルバッテリーは、レターパックでは送れない
- 唯一の正解は、ゆうパックで「陸上輸送」を指定すること
この2つのポイントさえ覚えておけば、大丈夫です。
不安に思うことは何もありません。
大切な商品を丁寧に梱包して、購入者の方へ安全に届けましょう!


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