レターパックプラスを箱型に変形させるための作り方を解説します。
結論として、「内箱」を入れて折るだけで、誰でも失敗なく箱型にできるんです。
レターパックのご購入を希望される方は以下のサイトを、レターパックの箱型にして発送するテクニックについて詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてください。
なぜ「箱型」にするの?厚さ制限なしのメリットを最大化
まず、基本的なルールを確認しておきましょう。
レターパックには「ライト(青)」と「プラス(赤)」の2種類がありますが、この2つには決定的な違いがあります。
それは、レターパックプラスには「厚さ3cm」という制限がないということです。
レターパックライト vs プラス(厚さ・料金・集荷可否)
| 種類 | レターパックライト(青) | レターパックプラス(赤) |
|---|---|---|
| 料金 | 430円 | 600円 |
| 厚さ制限 | 3cm以内 | 制限なし |
| 重量制限 | 4kg以内 | 4kg以内 |
| 配達方法 | 郵便受けへお届け | 対面でお届け |
| 集荷依頼 | 不可 | 可能(無料) |
表を見てわかる通り、レターパックプラスは「封筒に入りさえすれば、どんなに厚くてもOK」という非常に強力なメリットを持っています。
「でも、封筒を変形させるのはルール違反じゃないの?」と不安になる方もいるかもしれません。
これについては、日本郵便の公式見解として、「料額印面(切手の部分)や宛名書きのスペースが確保され、封筒が破損していなければ、形状を変えても問題ない」とされています。
つまり、封筒の原形をとどめたまま箱型に加工することは、公式に認められた活用法なのです。
封筒の「ガイドライン(折り目)」はあくまで目安。
なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、既存の折り目にこだわると厚みが出せません。
大切なのは「封がしっかり閉まること」と「破れていないこと」の2点だけ。
自由に形を変えて、送料を賢く節約しましょう。
【技術不要】誰でもプロ級!「内箱」を使った箱型成形の極意
ここからが本題です。ネットで検索すると「定規で線を引いて折る」という方法がよく紹介されていますが、正直言って面倒ですし、不器用な私たちがやるとズレて失敗します。
おすすめは、「中身に箱を入れて、それに沿って折る」という「内箱メソッド」です。
これなら技術は一切不要。
誰でも一発でプロ並みの仕上がりになります。

★具体的な手順
- 送りたい物に合う「箱」を用意する
まず、商品を入れるための箱を用意します。100均のギフトボックスや、家にあるティッシュの空き箱、あるいは専用のダンボール(通販で購入可能)などが使えます。この内箱がレターパックプラスの形状を安定させる役割を果たします。
- レターパックの中に箱を入れる
用意した箱に商品を入れ、それをレターパックプラスの中にそのまま入れます。 - 箱の角に合わせてレターパックを折る
ここがポイントです。定規で測る必要はありません。中に入っている内箱の角(カド)をガイドにして、レターパックプラスをギュッと折り曲げるだけです。中の箱が定規代わりになるので、絶対にズレません。
- 余った部分を折り込み、テープで固定する
底のマチ部分や、横の余った部分をきれいに折り込み、透明なテープで固定します。最後に封をして完成です。
この方法なら、レターパックプラスが内箱にぴったりフィットし、強度も増します。
配送中に中身が動いて破損するリスクも減らせるので一石二鳥です。
ポストに入らない?窓口に行かずに済む方法
箱型にしたら厚すぎて、無理やりポストに押し込もうとしていませんか?
それは絶対にNGです。
ポストの中で詰まって他の郵便物の迷惑になりますし、最悪の場合、破損して戻ってきてしまいます。
おすすめするのが、レターパックプラスの「集荷サービス」です。
実は、レターパックプラスは1通からでも無料で自宅まで集荷に来てくれるのです。
これは、ポスト投函専用のレターパックライトにはない、プラスだけの特権です。
★集荷依頼の手順(Webの場合)
- 日本郵便の「Web集荷サービス」にアクセス
スマホやPCから「Web集荷サービス」を開きます。ゆうびんIDを持っていなくても、「今すぐ集荷依頼をする」から進めます。 - 集荷先情報の入力
あなたの住所、氏名、電話番号を入力します。 - 商品情報の入力
「商品」の項目で「レターパックプラス」を選択し、個数(1個〜)を入力します。 - 希望日時の選択
集荷に来てほしい日時を選びます。当日集荷も可能です。
これだけで完了です。あとは指定した時間に郵便局員さんが家に来てくれるので、玄関で荷物を渡すだけ。
窓口での対面が面倒なら、迷わず集荷を使いましょう!
なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、集荷の局員さんは「荷物を回収すること」が仕事なので、窓口のように細かいサイズチェックをされることは稀です(もちろん常識の範囲内で!)。
集荷なら玄関で渡すだけなので本当に楽ですよ。
破れたらどうする?発送前の最終チェックリスト
最後に、発送直前の最終チェックを行いましょう。特に、無理に成形して少し破れてしまった場合などの対処法を知っておくと安心です。

よくある3つの質問Q&A
Q1.封筒が少し破れてしまった場合は?
A.角などが少し破れてしまっても、中身が飛び出さない程度であれば、透明なテープで補修して発送可能です。
ただし、料額印面(切手部分)やバーコードの上からテープを貼ったり、破れてそれらが見えなくなったりしている場合はNGです。
Q2.宛名が書きにくい場合は?
A.箱型にしてからだと、表面がボコボコして宛名が書きにくくなります。
必ず成形する前に宛名を書いておくのが鉄則です。
もし書き忘れた場合は、別の紙に宛名を書いて、剥がれないようにしっかりテープで貼り付けましょう。
Q3.保管用シールを剥がし忘れた場合は?
A.表面にある「ご依頼主様保管用シール」は、追跡番号が書かれた大切な控えです。
保管用シールを剥がし忘れた場合はしかたありません。
ポスト投函や集荷で渡してしまう前に、必ず剥がして手元に保管してください。
レターパックプラスを箱型に変形させるためについてのまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「レターパックプラスの箱型成形」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、「内箱」を使えば技術はいりません。
そして、「集荷」を使えば窓口に行く必要もありません。
- 内箱を入れて折るだけで、誰でも失敗なく成形できる。
- 集荷サービスを使えば、自宅から一歩も出ずに発送完了。
- テープ補修などのリカバリー策を知っていれば、万が一の時も安心。
厚みのあるおもちゃや冬服も、送料を気にせず発送できるようになりますね。


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