この記事では、レターパックプラスが土日も配達してくれるのかについて解説します。
普通郵便は土日休みですが、結論をお伝えしますと、
レターパックプラスは、土日祝日も毎日配達されます。
ただし、「出し方」を一つ間違えるだけで、金曜の夕方に投函しても月曜日の朝には届かなくなる致命的な落とし穴が存在するのです。
レターパックのご購入を希望される方は以下のサイトを、レターパックの土日配達についての方法について詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてください。
結論:レターパックプラスは土日祝日も「速達並み」で毎日配達
結論から言えば、レターパックプラスは、土曜日・日曜日・祝日も含めて、365日毎日配達が行われます。
日本郵便のサービスにおいて、普通郵便(手紙やハガキ)は2021年10月から土曜日の配達を休止しましたが、レターパックプラスは「速達郵便」に準ずるサービスとして扱われているため、この休止の影響を受けません。
以下の表で、普通郵便とレターパックプラスの稼働状況を比較してみましょう。
★普通郵便とレターパックプラスの土日祝日の配達稼働状況
| サービス種別 | 土曜日の配達 | 日曜・祝日の配達 | 配送スピードの目安 |
|---|---|---|---|
| 普通郵便 (手紙・ハガキ) |
× 休止 | × 休止 | 発送から2〜3日後 (平日のみカウント) |
| レターパックライト | ○ 配達あり | ○ 配達あり | 普通郵便 + 1日程度 (準速達) |
| レターパックプラス | ○ 配達あり | ○ 配達あり | 速達並み (翌日〜翌々日) |
このように、制度上は間違いなく土日も動いています。
しかし、「配達(届けること)」が休みなしで行われているからといって、「発送(送り出すこと)」がいつでもスムーズにいくとは限らないのが、物流の怖いところです。
次のセクションでは、多くの人が陥る「金曜夕方のポスト投函」のリスクについて解説します。
「金曜夕方のポスト投函」が遅くなる理由
もしあなたが、「レターパックは土日も届くから、帰りにポストに入れておけばいいや」と考えているなら、その判断は月曜必着というゴールに対して致命的なミスとなる可能性が高いです。
なぜなら、ポストへの投函と、当日発送の締切時刻(トラックへの積載)は、完全に対立する関係にあるからです。
ポストの「最終集荷時刻」という壁
街中のポストには、それぞれ「取集時刻(集荷時間)」が決まっています。多くのポストでは、最終の集荷時刻は夕方(15時〜17時頃)に設定されています。
もし、あなたが金曜日の18時にポストに投函したとしましょう。
そのポストの最終集荷が17時だった場合、そのレターパックが郵便局員によって回収されるのは、翌日の土曜日になります。
物流の世界では、「土曜日に回収された荷物」は「土曜日の発送」として扱われます。
本来なら「金曜発送→土曜着」で済んだはずの荷物が、ポストに入れたタイミングが悪かっただけで「土曜発送→日曜着(または月曜着)」へと、到着が丸一日遅れてしまうのです。 
【結論】: 金曜日の夕方以降は、絶対にポストを使わず、直接郵便局の窓口へ持ち込んでください。
なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、「金曜に出したのに届いていない!」と思われている人の多くが、金曜夜にポストへ投函されているからです。
「速達扱いだから速い」のは、あくまで「局から発送された後」の話。
ポストの中で眠っている時間は、どんなサービスでも短縮できません。
月曜朝に絶対間に合わせる!「ゆうゆう窓口」活用3ステップ
では、ポストの集荷が終わってしまった金曜日の夕方、どうすれば「当日発送」のトラックに荷物を乗せることができるのか?
その答えは、「ゆうゆう窓口」と「当日発送締切」という2つのエンティティ(要素)を正しく結びつけることです。
通常の郵便窓口が閉まった後でも営業している「ゆうゆう窓口」は、単なる夜間受付ではありません。
ここを正しく活用することで、ポストでは間に合わない時間帯でも、当日発送便に滑り込ませることが可能になります。
以下の3ステップで、解説します。
ステップ1:最寄りの「ゆうゆう窓口」を検索する
まずは、日本郵便の公式サイトで、現在地から行ける範囲にある「ゆうゆう窓口」設置局を探します。
小さな郵便局ではなく、地域の中核となる大きな郵便局(本局など)に設置されていることが多いです。
ステップ2:電話で「当日発送の締切」を確認する
ただ窓口に行くだけでは不十分です。
必ず行く前に電話をかけ、こう聞いてください。
📞 確認フレーズ
「今からレターパックプラスを持ち込みたいのですが、今日の発送便(トラック)に乗せるには、何時までに窓口に行けば間に合いますか?」
実は、24時間営業の窓口であっても、「当日発送扱い」になる締切時刻(トラックの発車時刻)は決まっています(例:19:00や20:00など)。
この時間を1分でも過ぎると、窓口で受け取ってはくれますが、発送作業は翌日回しになります。
この「当日発送締切」こそが、目指すべき真のデッドラインです。
ステップ3:締切時刻までに窓口へ走る
電話で確認した時刻までに窓口へ行き、局員に手渡します。
これで、レターパックプラスは確実に「金曜発送」として処理され、最短ルートで相手に配達されます。
「お届け日数検索」の落とし穴と正しい読み方
日本郵便公式サイトには「お届け日数を調べる」という便利なツールがありますが、この結果を見て「あぁ、もう間に合わない」と諦めていませんか?
実は、このツールにおける「お届け日数検索」と「差出時刻(午前/午後)」の関係性を理解していれば、結果を覆せることがあります。
検索画面には「午前に差し出し」「午後に差し出し」という選択肢があります。
通常、金曜の夕方は「午後に差し出し」に該当しますが、先ほど紹介した「ゆうゆう窓口での当日発送締切」に間に合った場合は、システム上の「午前に差し出し(=その日の便に乗る)」と同じ最短日数で届くケースが多いのです。
つまり、スマホで検索して「月曜着は無理かも」と思っても、窓口に電話して確認すれば「明日(土曜)に着きますよ」と言われることは往々にしてあります。
システムの結果を鵜呑みにせず、現場のリアルタイムな状況を確認することが重要です。
よくある3つの質問(FAQ)
最後に、よくある疑問で解消しておきましょう。
Q1. 相手が土日に不在だった場合、どうなりますか?
A. 不在票が入り、土日でも再配達が可能です。
レターパックプラスは対面受取が必須ですが、相手が不在の場合は「ご不在連絡票」がポストに入ります。
受取人が再配達依頼をすれば、土日祝日に関わらず再配達が行われます。
ビジネス利用なら、相手に「レターパックを送ったので、不在なら再配達を頼んでほしい」と一言伝えておくと完璧です。
Q2. 速達郵便とレターパックプラス、どっちが速いですか?
A. スピードはほぼ互角ですが、ビジネスならレターパックプラスが安心です。
配送スピード自体は、速達郵便とレターパックプラスは同等(速達扱い)です。
しかし、速達郵便とレターパックプラスには「追跡サービスの有無」という決定的な違いがあります。
重要な契約書を送る際、「今どこにあるか」をスマホで追跡できるレターパックプラスの方が、心理的な安心感とリスク管理の面で優れています。
Q3. コンビニのポストなら、郵便局より遅くまで集荷しているのでは?
A. いいえ、逆です。コンビニポストはさらに危険です。
コンビニ内のポストは、郵便局の支店が巡回して回収するため、局前のポストよりも集荷回数が少なく、最終集荷時刻も早い(お昼〜夕方早い時間)ことが一般的です。
金曜夕方のコンビニポスト投函は、ほぼ確実に「翌日回収」になると考えてください。
レターパックプラスは土日も届くのかについてのまとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- レターパックプラスは土日祝日も毎日配達される(速達並みのスピード)。
- しかし、金曜夕方のポスト投函は「翌日発送扱い」になるリスクが高く、月曜必着を逃す原因になる。
- 確実なのは、「ゆうゆう窓口」を検索し、電話で「当日発送の締切時刻」を確認してから持ち込むこと。
そのわずか数分の行動が、「間に合わなかったらどうしよう」という不安を消し去り、「これで絶対に大丈夫」という確信に変えてくれます。

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